八月踊りツアー

2022年(令和4年度)はCOVID-19の影響で未定です。

奄美八月踊り2019

八月踊りとは

奄美には旧暦の八月を「新年」ととらえる歴がある。

たぶん、収穫期の早い南国の農歴に合わせ、収穫を終えた時期に年があらたまるという考え方だろう。

およそ1ヵ月のあいだに、いろいろな新年の行事が巡ってくる。

その折々を飾るのが、「奄美の八月踊り」。

集落によって、いろいろなスタイルがあるが、その基本は、集落内の皆が、来年も豊な収穫に恵まれて平穏に暮らせるよう、神々に感謝を捧げ、祝福し合うこと。

かつては家々を1軒ずつ回り、その庭先で「祝付け」の踊りを踊ったそうだ。

集落の全員が、お互いの家に福を呼び込んで踊るということは、言葉を換えれば、「あなたの家に何か困ったことが起きたら、集落の皆が助けますよ」という保証を与えて回ることにほかならない。

琉球からインドネシア・バリ島まで、南の島々に今も根強く残っている、相互扶助の精神そのものだ。

笠利町は、奄美大島の中でも八月踊りが盛んな地域として知られている。

その唄と踊りの数の多い事。

今でも数十曲は残っていて、とても一晩で踊りきれるものではないそうだ。

太鼓(チヂン)をたたくのは、ほどんどが女性。

そのリズムに乗り、男女が唄を交互に出しながら輪になって踊る。

テンポは最初はゆっくり、だんだん早くなって、最後は手足がもつれるほどにまで盛り上がる。

踊りの合間には、各戸が持ち寄った手作りの郷土料理と酒が振る舞われる。

家の庭先やちょっとした広場、狭い裏通りなど、普段の生活の場が一晩だけ特別な輝きを放つのは、神々に見守られた「シマ」の暮しが、今も息づいている証拠かもしれない。「studio pelan*pelan 」HPより

 

2020年の八月踊りは

アラセツが9月19日(土曜日)20日(日曜日)21日(月曜日)の3日間。

シバサシが9月25日(金曜日)26日(土曜日)27日(日曜日)の3日間。

 

所要時間

18:00ごろ名瀬集合又はお迎えに伺い終了は各日によって違いますが23:00ごろには名瀬に帰ってこれると思います。

お1人様料金(人数によって割引が有ります)
¥13,000-(大人1名の場合)
¥10,000-(大人2名の場合)
¥8,000-(大人3名以上の場合)

★子供割引有り

★総人数が4人以上の場合は要相談。

★料金に含まれるもの(サービス内容)
案内料、消費税、寄付金、あまいろ、保険料、お土産付き。

★踊っている写真をプレゼント

★お支払いについて
おさんぽ終了後(案内終了後)に現金でお支払い頂いております。
カードでのお支払いをご希望の方は、お申し込み時にご相談下さい。

★基本は名瀬での集合出発ですが、別の場所や、大島内の各宿泊施設から集合出発も可能ですので、その場合はご相談下さい(無料)。

 

あまみ屋のご案内は「1日1組」のみでお客様にゆったりとした時間を過ごして貰いたいと考えております。案内人がお客様に合わせて、ご案内させて頂きます。

どのおさんぽもお1人様でもお受けいたします。

注)各おさんぽは完全予約制になっておりますのでお早めにお問い合わせ下さい。

おさんぽご予約は「こちら」です。

おさんぽで、どういった遊びをしているのかは「ひろぞうの日記」をご参照下さい。

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